皆さまにお届けする弊社AdBlueの一部は「社会福祉法人 神石よつば会 ゆき作業所」で製造しています。

福祉施設で作業しておられる方は驚くほど安い賃金にもかかわらずあまり仕事がない状態です。
弊社はゆき作業所にアドブルー製造機器やノウハウ及び成果物を全量買取りすることで、作業所の金銭的リスクを回避するお手伝いをしています。

アドブルーと代金の流れ

 

平均月収1万7千円の通所者のために

神石よつば会 延岡 博之 理事長 神石よつば会
延岡 博之 理事長

このたび、株式会社無垢(ムーク)様のご協力をいただいて、アドブルーの製造を開始しました。当施設は、身体や知的の障がい者が自立した生活を目指して働く作業所です。これまで、通所者には部品の組立てやお茶の葉の加工等の作業をしていただいておりますが、1日フルタイムで働いても月収は1万7千円程度、それでも仕事が無くなることもありました。障がい者の自立はまだまだほど遠い現状です。
尿素水を使用するトラックやバスはこれからも増加し、それに合わせて尿素水の需要も増えていくと聞いております。当施設では、アドブルーの製造を今後の施設の重要作業と位置付けて取り組んでおります。皆さまに高品質なアドブルーを安価に使っていただくことでお役にたち、当施設通所者の収入につなげることができれば本当に嬉しいです。どうか、アドブルーをよろしくお願いいたします。

 

通所者がいきいきと働いています

神石よつば会 ゆき作業所 三石 真之 施設長神石よつば会
ゆき作業所
三石 真之 施設長

ゆき作業所で製造するアドブルーは、私たちが心を込めて作っています。アドブルーの製造には独自のノウハウがあり、それに従って一定量の尿素原料と純水を混ぜて不純物を除去する方法で製造しています。当施設の職員が、作業全体のなかで通所者の適性を見ながら作業を切り分けて、分担しながら毎日楽しく作っています。最初のうちは緊張気味の通所者さんも、慣れるにしたがっていきいきとした表情に変わってきています。 尿素水はトラックの排ガスを浄化する環境維持に必要不可欠なもので、社会的意義の高い業務に通所者さんとともに携わらせていただいていることにとても感謝しています。多くの皆さまにアドブルーをご使用いただき、社会のお役に立てればと心から願っています。これからも通所
者さんとともに、一生懸命がんばって製造してまいります。

神石よつば会 ゆき作業所
広島県神石高原町
「社会福祉法人 神石よつば会 ゆき作業所」


尿素水AdBlue(旧:エコツーライト)製造量100万リットル達成時に、地元ケーブルテレビに取材を受けたVTRです。

ゆき作業所で行われている お茶の葉の加工のようす
ゆき作業所で行われているお茶の葉の加工のようす

 

通所者さんの声

通所者さんの声

大変な気持ちもあるけれど、やってみると頑張れそうです。
こういうの、めちゃくちゃ大好きなんです!

 

 

作業所職員さんの声

作業所職員さんの声

作業所の重要な仕事になると思うので、しっかりと頑張って、良い製品をお客様にお届けしたいと思っています。

 

 

 

配送作業のようす